カテゴリー:安全への取り組み

IMG_2478今回は事故の傾向について、特にこれから梅雨なので雨天時の運行について説明していただきました。

首都高を例に挙げると、雨天時と晴天時とで事故の件数が5倍増えます。(http://www.shutoko.jp/use/safety/driver/rain/)

フロントガラスが濡れたりミラーが曇ったり視界が悪くなることも一因でありますが、特に貨物車はブレーキをかけ始めてから停まるまでの距離(制動距離)が晴天時と比べて10m~15m程伸びてしまうこともあり、梅雨時期には普段以上に車間を開けて走るなど慎重な運転をしていこうと皆で共有いたしました。

また、貨物輸送評価制度についての説明をいただきました。

平たく言うと東京都が行っている、飲食店に於けるMISHELINのように貨物輸送業者を星の数によって評価、公認していくというものです。評価の基準は車格別に実燃費を測りそれに応じて偏差値を求め、その偏差値を相対的に業者間で比較し星の数を決めていきます。(https://www.kankyo.metro.tokyo.jp/vehicle/sgw/nenpi-hyoka.html)

先日いただいたGマークに続きこの貨物輸送評価制度にも弊社では挑戦していきます。

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